水虫 症状 原因 解消 対処方法  

水虫の正体を知りましょう!-症状と原因-

 水虫という病気は、ほとんどの人は知っていることでしょう。

 

 ああ、足が痒くなったり、皮が剥けたりするやつだよね。
 夏場だけで、冬になれば、治っちゃうんだよね。って。

 

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 でも、本当にそうなのでしょうか。
 足が痒いだけ? 皮が剥けるだけ? 冬には治るの?

 

 ここでは、水虫についての本当の姿を明らかにしましょう。
 そして、治すためには何が大事か、水虫にならないためにはどうするのかについて考えてみましょう。

 

 水虫の正体は、『カビ』です。

 

 水虫の正式名は、『足白癬(あしはくせん)』と言います。
 実際のところ、正体は、『カビ(真菌)』なのです。

 

 水虫という虫が足に棲みついたと思っている人もいるようですがそうではありません。
 余談ですが、水虫という虫は実際にいるそうです。

 

 水虫の正体はカビと言っても、パンにはえる青カビや、浴室でよく見かける黒カビなどとは違います。
 水虫は、皮膚に白癬菌というカビが感染して寄生することで起こる感染症なのです。

 

 症状としては、激しいかゆみ、皮膚のただれや剥がれ、小さな水疱ができたりします。
 皮膚科では患部の皮膚から角質の一部を採取し、顕微鏡検査で白癬菌が確認されると水虫と診断されます。

 

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 白癬菌は、病原菌の一つですが毒性は比較的弱い方です。
 一般的なウイルスや細菌のように細胞を攻撃することはほとんどありません。
 白癬菌が好むのは、皮膚の角質です。

 

 皮膚の細胞は、真皮の基底層で生成され、表面近くに移動しながら角質となって最後には剥がれます。
 白癬菌はその角質に根を張りながら増殖していきます。

 

 角質は全身の皮膚にあるので、白癬菌は体のどの部位にも感染する可能性があります。
 白癬菌は特に湿った場所を好むので、足の指の間などから症状が現れ易いのです。

 

 白癬菌が寄生する部位によって、その呼び方が変わってきます。
 足 : 水虫(足白癬)
 爪 : 爪水虫(爪白癬)
 手 : 手白癬
 頭 : しらくも(頭部白癬)
 体 : たむし、ぜにたむし(体部白癬)
 股 : いんきんたむし(股部白癬)

 

 水虫は、大きく分けて4種類あります。

趾間型(しかんがた)

 最も一般的な水虫です。
 足の指の間の皮膚がふやけて白くなり、ただれたようになります。
 かゆみを伴い、冬は趾間が乾燥してひび割れすることがあります。

 

小水疱型

 小さな水疱ができて、赤くなったり皮が剥けたり、また、強いかゆみを伴います。

 

角質増殖型

 足の裏側の皮膚が乾燥して硬くなり、白くひび割れた状態になります。
 かゆみはほとんどなく、小水疱もできることはありません。

 

爪水虫

 水虫が爪の中で増殖すると、爪が白濁したり変形したり、また、爪がもろくなって欠けることがあります。

 

 自分の症状をよく確認して、症状に合った対処をしていきましょう。
 ただ、水虫だと思ってたのが、湿疹やかぶれだったり水虫と併発していたりする場合もあるので、自分勝手な判断はせず、専門医の診察を受けることも大事です。

 

 次はこちらの記事です。
 手も水虫になるのを知ってますか? 初期症状は...

 

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